2007年08月31日
かき氷
こんばんは。今日も何だかはっきりしないお天気。
気温はちょうど良いので助かりますが、やっぱり晴れ間が
恋しくなります・・、夕日も見れますしね。
さて今日は残りいくつか、京都の写真を紹介します。
まずは六波羅密寺の帰り、四条川原町阪急の裏手にある
甘味どころ「弥次喜多」のかき氷~、絶品でした!
氷がやわらかく、まるで粉雪のよう。抹茶蜜は濃厚で苦味が
強く、冷たさと渋さによって暑さでボーとした頭をシャキッと
してくれました。でもこのお店の氷はとても大きいので、
こめかみあたりがズキズキ痛くなりましたが・・。
次は、久しぶりの龍安寺(りょうあんじ)方丈前庭です。
白砂に大小15の石を配置した繊細で美しい枯山水庭園には、
真夏のオフシーズンにもかかわらず、国内外の観光客で大変
賑わっていました。
よく見てみると、石庭の塀は奥に向かって低く傾斜し、
逆に庭の砂面は徐々に高く作られていることがわかります。
また15個の石も、奥に行くに従って低く配置されていて、
遠近法による視覚の広がりを意図的に作り出し、わずか
75坪の庭を限りなく広く見せている、ということです。
『禅』とは、心眼を開いて静かに自問自答を繰り返すことで、
時空を越えて「無」の境地にいたり、山川草木すべてが神仏で
あるとの悟りを目指すものといわれています。
禅宗寺院の庭には、私たちの来し方行く末について、自省を
うながす大きな力が備わっているのではないかと思いました。
最後の写真は大徳寺高桐院の参道の楓の木です。
この大徳寺は、応仁の乱で焼かれたあと、あの一休和尚が
再興させたことや、千利休が自身の木像を置いたことに
秀吉が激怒し自刀を命じたことでも有名。
何はともあれ、落葉のころには最高に綺麗なんだろうなーと
思わせました。
ではまた明日、おやすみなさいzz...
気温はちょうど良いので助かりますが、やっぱり晴れ間が
恋しくなります・・、夕日も見れますしね。
さて今日は残りいくつか、京都の写真を紹介します。
まずは六波羅密寺の帰り、四条川原町阪急の裏手にある
甘味どころ「弥次喜多」のかき氷~、絶品でした!
氷がやわらかく、まるで粉雪のよう。抹茶蜜は濃厚で苦味が
強く、冷たさと渋さによって暑さでボーとした頭をシャキッと
してくれました。でもこのお店の氷はとても大きいので、
こめかみあたりがズキズキ痛くなりましたが・・。
次は、久しぶりの龍安寺(りょうあんじ)方丈前庭です。
白砂に大小15の石を配置した繊細で美しい枯山水庭園には、
真夏のオフシーズンにもかかわらず、国内外の観光客で大変
賑わっていました。
よく見てみると、石庭の塀は奥に向かって低く傾斜し、
逆に庭の砂面は徐々に高く作られていることがわかります。
また15個の石も、奥に行くに従って低く配置されていて、
遠近法による視覚の広がりを意図的に作り出し、わずか
75坪の庭を限りなく広く見せている、ということです。
『禅』とは、心眼を開いて静かに自問自答を繰り返すことで、
時空を越えて「無」の境地にいたり、山川草木すべてが神仏で
あるとの悟りを目指すものといわれています。
禅宗寺院の庭には、私たちの来し方行く末について、自省を
うながす大きな力が備わっているのではないかと思いました。
最後の写真は大徳寺高桐院の参道の楓の木です。
この大徳寺は、応仁の乱で焼かれたあと、あの一休和尚が
再興させたことや、千利休が自身の木像を置いたことに
秀吉が激怒し自刀を命じたことでも有名。
何はともあれ、落葉のころには最高に綺麗なんだろうなーと
思わせました。
ではまた明日、おやすみなさいzz...
おいしいかき氷屋さんは氷から違いますよね!
大徳寺高桐院の参道の楓の木ですが、この季節に赤い葉が
見れる木があったのですね。
秋の訪れを感じました。
さて、今年は紅葉見に行けるかな・・・
紅葉、近郊まで見に出かけましょうか?
ではではー