ツヨシ、しっかりしなさい！！ テニス侍＆ジョグ侍ツヨシです！＜記録＞フル3'38"58（'09.04かすみがうら）ハーフ1'35"50（'09.04焼津）１０ｋ40'48（'09.05葛西臨海公園）

長い長い猛暑もひと区切りなようで、秋の夜長は
たくさんの楽しみが待っていますね。読書、映画、
スポーツ、友人との一杯、といったことが思い浮かび
ます。また少し地方に足を延ばして豊かな秋の実りを
堪能しつつ、ゆったり温泉というのもまた格別。

テニス仲間も来月は地方合宿を予定しているようですが、
私は１１月まで毎週研修試験があるため、今回は欠場です。

さてこんな私ですが、最近数回ほど、突如褒めていただくことが
あり、やや戸惑っています。何をお褒めいただくのかといえば、
それは残念ながら仕事の成果でもなく、もちろん容姿？でも
なければ、はたまた性格でもなく、それはテニスに関すること・・。

先月ラケットを変えて以降、ストロークやサーブ、ボレーの調子が
少々良いのですが、普段あまり褒められ慣れてなく、返答に窮して
しまいます。
「は、はい・・」と力なく答えるのですが、これでは伝えて
くれた方も、拍子ぬけでしょうね。

よく考えてみると、結果としてポイントを取れたショットを単に
評価いただいた、ということではなく、これまで費やした無数の
汗や無念とを引き換えに、積み重ねた努力の時間を、無駄と
工夫の数々をそのボールの裏側に読みとってもらった、という
理解をすれば、ここは感謝の言葉をお返しするのが適切なのだと
思います。

プレッシャーのかかる、例えば試合終盤の場面で、平常心で
ポイントに集中でき、ラケットを振り切れる自信を持つには、
ボールをドリブルしたりラケットを回したりしながら、
「厳しい練習をやり切ってきたんだ」と胸を張って振り返れる
ほどの蓄積が必要なのでしょうね。

今後、仮にどなたかにお褒めいただくことがあるとすれば、
明るく「ハイ！有難うございます！！」と言い切りつつ、
過分にいただいたお言葉に負けないよう、コツコツ練習を続け
その記録をつけていこうと思います。

いつか大事なポイントで、ただその一球に思いを込められるように。