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ツヨシ、しっかりしなさい!! テニス侍&ジョグ侍ツヨシです!<記録>フル3'38"58('09.04かすみがうら)ハーフ1'35"50('09.04焼津)10k40'48('09.05葛西臨海公園)

テニス侍
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こんばんは。今日の東京は雨と晴れ間が交互にあって、最後は
雷雨になったりと不安定なお天気の一日でしたね。夕方太陽が
のぞいたときは短時間でしたが一気に夏のような蒸し暑さを感じ、
梅雨明けの猛暑を一瞬想像させました。

さて週末は予想していた雨もなく、葛飾区民大会ダブルス予選が
無事開催されました。打ち合わせどおり、朝7時半すぎにコートに
着いてみると、すでに2人熱いラリーをしているお兄さんたちが・・。
「ずいぶん熱心だなー」と近寄ってみると、なんとサークルの
はるさんととれっくさんでした。はるさんはともかくも、朝の
弱いとれっくさんの意気込みが後の結果に繋がっていきます。。

さてアップのあと、朝8時半試合開始です。最大3試合勝てば
予選優勝で来週の本戦大会に駒を進められます。私と相棒の
とくさんとはこれで3大会目、練習不足ですが互いの動きには
慣れているので、大して緊張もせず一回戦開始。私たちの相手
ペアは50からみのベテランペア。見るからに燻し銀の熟練工で、
サービスもストロークもコントロール抜群。それに必ず前に
出てくる並行陣作戦で、あっという間に0-3。これはいかーんと、
踏ん張って3-4まで追いかけるものの、安定したプレイで
攻め込まれ3-6で完敗でした。コースを丁寧に突いてくる相手に
対し、まずミスせず耐えながら攻められないボールで返球するよう、
しっかり練習しないといけないな、と反省しました。試合をして
悔しい思いをするのが上達には一番の薬なのかもしれませんね。
さて同じサークルはるさんとれっくさんのペアは順調に2回戦まで
勝ち上がり、予選決勝の舞台に上がりました!少々はるさんの
調子がイマイチなようでしたが、とれっくさんのプレイが安定感
抜群で、これまでの練習の成果が存分に発揮されているようで
頼もしい感じがしました。しかし相手ペアの一人は草トー常連の
有名な方で、松戸や船橋市民大会では常に上位に入る実力者だった
ので、「負けて悔いなし、胸を借りるつもりで思い切り攻める
しかない!」と思いながら応援していました。当初0-3になった
ときは、正直やっぱり厳しいか~?!と思いましたが、それから
とれっくさんの好調ぶりはそのままに、はるさんの真の実力が
どんどん発揮され、逆クロスへ強烈なリターンから、前でのロー
ボレー、絶妙なドロップショットなど美しいプレイが次々と繰り
出され、心地よい緊張感の中で観ていてとても楽しい試合となり
ました。気付いてみると試合はついに6-5の40オール、
一回目のマッチポイントです。そしてついにラストポイントは
こちらが掴みとり、予選優勝です!!よくやったー!!2人が
ネット前で抱き合い、誇らしげにベンチに引き揚げてくる姿が
とても格好よく、最も印象に残りました!来週15日の本戦も
応援に行きますよ、またがんばろう~!!
 
さて、先日読み、感銘を受けた本をまたご紹介しますね。尊敬する
渡部昇一先生が執筆代表として、日本や日本人のためにならない
ことを喜んでやっているとしか思えない「不思議な日本人たち」
を取り上げて語られた内容となっています。特に靖国神社への
根強い否定的な意見に対しては、以下のような明確な主張で
一蹴されています。

「祖国のために命を捧げてすらなお、尊敬も感謝もされない。
国民の代表である総理大臣の参拝や、天皇陛下のご親拝も
かなわない。これで公共心を持てというほうが無理であるし、
このような国に安全保障など確立しえない。どのような歴史観に
立とうとも、国のために命を捧げた人々を篤く弔うことは、
国として国民として当然の作法であり、責務であり、権利でもある。」

また、現在の日本では既に死語に近いとも思われる『徳』という
言葉について、渡部先生が語られた部分が特に印象に残りました。

「三十年ほど前になるでしょうか。田中美知太郎氏(哲学者、
故人)が『徳』についてこう話をされたことがあります。

『徳』はvirtueで、語源は『男(vir)らしさ』から来ている。
そしてその男らしさというのは、自分の生命を超えた価値を
認めるか、認めないかというところにある。たしかに男らしさ
というものを具体的に考えてみると、自分の家族を守るとか、
国を守るとかいうときには命を懸けなければならない。何が
あっても自分だけは生き残りたいと思ったら、そこに男らしさは
ない。己の命以上の価値があり得ることを認められるか否かが
『徳』の根源である、という話に感服したのをいまでも覚えています。」

渡部昇一・稲田朋美・八木秀次著
「日本を弑(しい)する人々」(176ページ)PHP研究所

自分の生命すら粗末に扱うような人は、きっと他人のその価値など
全く顧慮に値しないとみなすでしょう。しかしながら、己に
与えられた命を真剣に懸命に生きたうえで、なおその命を賭して
守るべき価値が確実に他にあるのだ、と認める覚悟こそ『徳』の
源なのだというお話、まさにそのとおりだと私も思います。

いったん緩急あれば、男には全てを捨ておいても守るものがある、
という主張は、生命至上主義やフェミニズムなどと相容れない
部分もあり、意見の分かれる議論でもあると思いますけれど。

それではまた、おやすみなさいzz...
日記 | 投稿者 テニス侍 23:57 | コメント(2) | トラックバック(0)
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