2007年07月19日
客
こんばんは~、今日は少し肌寒い感じの一日でしたね。
7月も半分を過ぎました。今年は猛暑のようですが、
負けずにがんばりましょうねー!
今日はお客様との約束で、たまプラーザ東急の2階に先月できたらしい
京都本店の小川珈琲店に行きました。やはり老舗の専門店はいいですね。
安心して通常のブレンドを頼みましたが、苦味の濃いめ、カップ
ごとにドリップされているので香りもとてもよかったです。
南千住のバッハ、千歳船橋のホリグチ、京都のイノダ、自由が丘の
アンセーニュダングル、札幌の宮越屋・・。カフェでもなくバールでもない、
日本独特の質の高い喫茶店文化の良さを改めて感じ、嬉しくなりました。
いつか私も、焙煎技術を勉強し自分の店を持ちたいと思って
います。。
さて今日読んだ仏教に関する本に出てきた、江戸前期の禅僧である
沢庵和尚(漬物のたくあん漬けを発明した人だそうです)の言葉が、
なぜか心に残りましたのでご紹介します。
「人間この世に客としてやってきたと思えば苦労はないものだ。
満足できる食事が出されたら、ご馳走に思っていただき、満足できぬ
ときでも、自分は客であるから褒めて食わねばならない。夏の暑さ、
冬の寒さも、客であるからじっと耐えねばならぬ。子や孫、兄弟たちも、
自分と一緒にやって来た相客と思って仲良く暮らし、心を残さず
さらりと辞去せねばならぬ。」 ひろさちや著『狂いのすすめ』集英社新書
私たちは故郷である浄土から客としてこの世に来ていて、客の立場
ですから思いどおりになることは少なく、当然いろいろな苦労があります。
そして浄土に戻る日が近づけば、あっさりと心を残さず帰りましょう
というお言葉。私は特に『心を残さずさらりと辞する』というところに
強く共感しました。あのとんちの一休さんも室町時代の禅僧ですが、
やはりたくさんの面白い逸話があるようで、今度まとめて読んでみよう
かなと思ってます。ではまた、おやすみなさいzz...
7月も半分を過ぎました。今年は猛暑のようですが、
負けずにがんばりましょうねー!
今日はお客様との約束で、たまプラーザ東急の2階に先月できたらしい
京都本店の小川珈琲店に行きました。やはり老舗の専門店はいいですね。
安心して通常のブレンドを頼みましたが、苦味の濃いめ、カップ
ごとにドリップされているので香りもとてもよかったです。
南千住のバッハ、千歳船橋のホリグチ、京都のイノダ、自由が丘の
アンセーニュダングル、札幌の宮越屋・・。カフェでもなくバールでもない、
日本独特の質の高い喫茶店文化の良さを改めて感じ、嬉しくなりました。
いつか私も、焙煎技術を勉強し自分の店を持ちたいと思って
います。。
さて今日読んだ仏教に関する本に出てきた、江戸前期の禅僧である
沢庵和尚(漬物のたくあん漬けを発明した人だそうです)の言葉が、
なぜか心に残りましたのでご紹介します。
「人間この世に客としてやってきたと思えば苦労はないものだ。
満足できる食事が出されたら、ご馳走に思っていただき、満足できぬ
ときでも、自分は客であるから褒めて食わねばならない。夏の暑さ、
冬の寒さも、客であるからじっと耐えねばならぬ。子や孫、兄弟たちも、
自分と一緒にやって来た相客と思って仲良く暮らし、心を残さず
さらりと辞去せねばならぬ。」 ひろさちや著『狂いのすすめ』集英社新書
私たちは故郷である浄土から客としてこの世に来ていて、客の立場
ですから思いどおりになることは少なく、当然いろいろな苦労があります。
そして浄土に戻る日が近づけば、あっさりと心を残さず帰りましょう
というお言葉。私は特に『心を残さずさらりと辞する』というところに
強く共感しました。あのとんちの一休さんも室町時代の禅僧ですが、
やはりたくさんの面白い逸話があるようで、今度まとめて読んでみよう
かなと思ってます。ではまた、おやすみなさいzz...
そういう姿勢でいれば、どんな事も幸福に思えるのでしょうね!
有名な相田みつをと言う詩人の言葉に “幸せは自分の心が
決める”という有名な言葉がありますが、同じ出来事でも幸福と
不幸と人それぞれ感じ方が違いますよね。そういう意味では
どんな事でもポジティブな姿勢が幸福感を呼ぶのかもしれません。
人生は常に、“幸せの青い鳥”なのでしょうね。
週末、予報が急に雨に変わってしまいましたよ・・。
何とかやりたいですね、特に日曜日4時間!
この相田みつをさんの言葉、とても良いですね。
何かと比べないということかな、、また教えてください。
ではでは!