2007年07月11日
二都物語
こんばんは。今日も小雨が降ったりやんだり、しめっぽい一日
でしたが、夜7時ころには雨も上がって夕やけ空が見え、
ちょっと癒されてしまいました。
そういえば先日の話。2年前から指導してもらってるテニス
コーチのKさんが、夜練習帰りに車へ道具を積んでいる私を
呼び止めて「これ~」と渡してくれたのです。あれ何かなと思ったら
「とうきびフロランタン」というお菓子で、なんでも先月北海道に
旅行してきたらしく、、「えー、どこを回ってきたんですか?」と
尋ねると、「釧路で降りて、厚岸の牡蠣を3軒食べ歩いたよー。
最高に美味しかった」とのこと!たぶんコーチは私のブログを
知らないはずなので、ちょっとした偶然の重なりの一例です
よね。もしかしたら同じ店で食べてたりして。。
Kコーチは私とほぼ同い年。指導がちょっと厳しいと思うことも
ありますが助言が的確で、テニスへの愛情も深く信頼できる
カッコいい男性なのです。ごちそうさまでーす!
さて、いい男というと思い出すのは、19世紀イギリスの作家
ディケンズによる代表作「二都物語」の主人公シドニー・カートンです。
普段は何にせよひどくいい加減な男なのですが、思いを寄せる女性
のために、その女性が愛する貴族男性(シドニーの友人でもある)の
身代わりとなって、民主革命の嵐中にあるパリの断首台に登ったという
有名なあらすじ。
戦後平和主義の象徴ともいえる言葉「命どぅ宝」(いのちこそが宝物)
という考え方と合わせて、愛情や友情のために自らの命を賭けた
このディケンズの描く男性の姿に、私たちは少し想いをめぐらせて
みる必要があるかもしれませんね。。
ではまた、おやすみなさいzz...
でしたが、夜7時ころには雨も上がって夕やけ空が見え、
ちょっと癒されてしまいました。
そういえば先日の話。2年前から指導してもらってるテニス
コーチのKさんが、夜練習帰りに車へ道具を積んでいる私を
呼び止めて「これ~」と渡してくれたのです。あれ何かなと思ったら
「とうきびフロランタン」というお菓子で、なんでも先月北海道に
旅行してきたらしく、、「えー、どこを回ってきたんですか?」と
尋ねると、「釧路で降りて、厚岸の牡蠣を3軒食べ歩いたよー。
最高に美味しかった」とのこと!たぶんコーチは私のブログを
知らないはずなので、ちょっとした偶然の重なりの一例です
よね。もしかしたら同じ店で食べてたりして。。
Kコーチは私とほぼ同い年。指導がちょっと厳しいと思うことも
ありますが助言が的確で、テニスへの愛情も深く信頼できる
カッコいい男性なのです。ごちそうさまでーす!
さて、いい男というと思い出すのは、19世紀イギリスの作家
ディケンズによる代表作「二都物語」の主人公シドニー・カートンです。
普段は何にせよひどくいい加減な男なのですが、思いを寄せる女性
のために、その女性が愛する貴族男性(シドニーの友人でもある)の
身代わりとなって、民主革命の嵐中にあるパリの断首台に登ったという
有名なあらすじ。
戦後平和主義の象徴ともいえる言葉「命どぅ宝」(いのちこそが宝物)
という考え方と合わせて、愛情や友情のために自らの命を賭けた
このディケンズの描く男性の姿に、私たちは少し想いをめぐらせて
みる必要があるかもしれませんね。。
ではまた、おやすみなさいzz...