2008年02月11日
明日は味方
こんにちは。今日も葛飾はるさんのサークルでテニス朝練。
やや左足首の痛みが残るものの、もうほぼ大丈夫。
温かい日差しの中、メンバー4人でダブルスを楽しめました。
プレー自体はミスが多くて反省。特にバックボレーのミスが
多く、しっかり右肩を入れるためのフットワークが全く
足りないと思うので、たくさん練習するしかありませんね。
さて昨日ですが、近所の図書館に予約注文してあって
読みたかった本が一気に5冊ほど届いていました。カウンターで
そうした本を渡される瞬間のちょっとした嬉しさが、地味になかなか
良くて好きなのです。「待ち人きたる」といった感じ。
そのうちの一冊、先日ご紹介した鍵山秀三郎さんと、直木賞作家の
山本一力さんの対談本のなかで、山本さんが座右の銘とする
言葉を教えてくれています。私たちにとって「明日」とは、
敵なのでしょうかそれとも味方なのでしょうか?
「私にも自分の人生を支えてくれた言葉が一つだけあります。
『明日は味方』という言葉ですけれど、これがすべての私の
根っこなんです。
明日というのは、生きているかぎり、誰にでもやってくる
ものです。でも、会社を潰さなければならなかったときは、
もう夜が明けるのが本当にいやでした。夜のいっときだけは
鎮まっているけれど、明日になったらまた取り立ての催促が
あるのではないか。そう思うと暗澹たる気持ちになりました。
『もう明日よ来ないでくれ』と思ったことが何度もありました。
しかし、そう思っていくと、どんどん自分が深みに嵌って
いってしまうんです。
こんなことをやっていて大丈夫だろうかと思ったときに、毎日
来る明日を敵に回すか味方につけるかで、生き方がまったく違って
くるな、と気づいたのです。
どっちみち明日はどうしたって来るのですからね。だったら、
明日を味方につけるほうがいい。じゃあ、そのためにはどうすれば
いいかと言えば、早く明日が来てくれと思うように生きるしかない
じゃないかと。
子供の時分には、何か楽しいことが控えていると指折り数えて待った
ものです。それなら明日をそういうふうにしようと自分で思い切った
というのが、人生を好転させるきっかけになりました。」
鍵山秀三郎・山本一力共著「人間力を養う生き方」致知出版社
休日の翌朝、会社や学校に行くのがなんとなく億劫で憂うつな気分に
なることは誰にでもありますよね。しかしこれからは山本さんの教えの
ように、同じ明日を迎えるにも肯定的にとらえて「明日は味方」だと
考えようと思います。その方がより気楽だし、なんだか本当に良いことが
訪れそうな気がしますものね。。
今週の木曜日はTHE POLICEのライブ!すごく楽しみです!!
では『明日も味方』、きっといいことがありますよ~!
やや左足首の痛みが残るものの、もうほぼ大丈夫。
温かい日差しの中、メンバー4人でダブルスを楽しめました。
プレー自体はミスが多くて反省。特にバックボレーのミスが
多く、しっかり右肩を入れるためのフットワークが全く
足りないと思うので、たくさん練習するしかありませんね。
さて昨日ですが、近所の図書館に予約注文してあって
読みたかった本が一気に5冊ほど届いていました。カウンターで
そうした本を渡される瞬間のちょっとした嬉しさが、地味になかなか
良くて好きなのです。「待ち人きたる」といった感じ。
そのうちの一冊、先日ご紹介した鍵山秀三郎さんと、直木賞作家の
山本一力さんの対談本のなかで、山本さんが座右の銘とする
言葉を教えてくれています。私たちにとって「明日」とは、
敵なのでしょうかそれとも味方なのでしょうか?
「私にも自分の人生を支えてくれた言葉が一つだけあります。
『明日は味方』という言葉ですけれど、これがすべての私の
根っこなんです。
明日というのは、生きているかぎり、誰にでもやってくる
ものです。でも、会社を潰さなければならなかったときは、
もう夜が明けるのが本当にいやでした。夜のいっときだけは
鎮まっているけれど、明日になったらまた取り立ての催促が
あるのではないか。そう思うと暗澹たる気持ちになりました。
『もう明日よ来ないでくれ』と思ったことが何度もありました。
しかし、そう思っていくと、どんどん自分が深みに嵌って
いってしまうんです。
こんなことをやっていて大丈夫だろうかと思ったときに、毎日
来る明日を敵に回すか味方につけるかで、生き方がまったく違って
くるな、と気づいたのです。
どっちみち明日はどうしたって来るのですからね。だったら、
明日を味方につけるほうがいい。じゃあ、そのためにはどうすれば
いいかと言えば、早く明日が来てくれと思うように生きるしかない
じゃないかと。
子供の時分には、何か楽しいことが控えていると指折り数えて待った
ものです。それなら明日をそういうふうにしようと自分で思い切った
というのが、人生を好転させるきっかけになりました。」
鍵山秀三郎・山本一力共著「人間力を養う生き方」致知出版社
休日の翌朝、会社や学校に行くのがなんとなく億劫で憂うつな気分に
なることは誰にでもありますよね。しかしこれからは山本さんの教えの
ように、同じ明日を迎えるにも肯定的にとらえて「明日は味方」だと
考えようと思います。その方がより気楽だし、なんだか本当に良いことが
訪れそうな気がしますものね。。
今週の木曜日はTHE POLICEのライブ!すごく楽しみです!!
では『明日も味方』、きっといいことがありますよ~!