2007年04月01日
緑の光線
こんばんは!東京は夕方から少し雨が降ったりしましたが、
午後のダブルス練習は何とか大丈夫でした。松戸市の
屋外ハードコートで、まわりはかなりの雑木林に囲まれた
ちょっとリゾート気分?の味わえるところなのですが、
サークルの主催者Mさんにお聞きしたところ夏はカブトムシ
やセミがコートにわんさと姿をみせるそうで、これも
楽しみですね~。最高15℃の今日くらいでも空気は
やわらかくて気持ちよく、過ごしやすい一日でした。
さて今日のタイトルは私が最も好きな映画の一つ、
エリック・ロメール監督の代表作「緑の光線」です。
約20年前に撮影されたこの映画、若い女性が長い夏の
バカンスを友人の別荘や親戚の家などを転々としながら、
ひとり所在無く過ごす顛末を描いています。南仏の夏の
陽光やきらきら光る海の開放感と、主人公デルフィーヌの
孤独や閉塞感のコントラストもさることながら、ため息にも
ならないほどの微妙な気持ちの揺らぎがまさに絶妙に表現
されていて、ロメール監督の技に何度も唸ってしまいますよ。
だまされたと思ってぜひ一度挑戦してみてください!!
あとこのタイトル「緑の光線」の意味ですが、、
空気が最も澄みきった日に、水平線に沈む瞬間の太陽が
いっとき緑色の光を放つことがあり、幸運にもその光景を
目にした人は『大切なひとの心の中がはっきり見えるように
なる』という昔のイギリスの言い伝えだそうです。
想う人の心のうちを何とか読みとりたいという心理は、
いつの時代も不変なんですね。。
ではまた、おやすみなさいzz...
午後のダブルス練習は何とか大丈夫でした。松戸市の
屋外ハードコートで、まわりはかなりの雑木林に囲まれた
ちょっとリゾート気分?の味わえるところなのですが、
サークルの主催者Mさんにお聞きしたところ夏はカブトムシ
やセミがコートにわんさと姿をみせるそうで、これも
楽しみですね~。最高15℃の今日くらいでも空気は
やわらかくて気持ちよく、過ごしやすい一日でした。
さて今日のタイトルは私が最も好きな映画の一つ、
エリック・ロメール監督の代表作「緑の光線」です。
約20年前に撮影されたこの映画、若い女性が長い夏の
バカンスを友人の別荘や親戚の家などを転々としながら、
ひとり所在無く過ごす顛末を描いています。南仏の夏の
陽光やきらきら光る海の開放感と、主人公デルフィーヌの
孤独や閉塞感のコントラストもさることながら、ため息にも
ならないほどの微妙な気持ちの揺らぎがまさに絶妙に表現
されていて、ロメール監督の技に何度も唸ってしまいますよ。
だまされたと思ってぜひ一度挑戦してみてください!!
あとこのタイトル「緑の光線」の意味ですが、、
空気が最も澄みきった日に、水平線に沈む瞬間の太陽が
いっとき緑色の光を放つことがあり、幸運にもその光景を
目にした人は『大切なひとの心の中がはっきり見えるように
なる』という昔のイギリスの言い伝えだそうです。
想う人の心のうちを何とか読みとりたいという心理は、
いつの時代も不変なんですね。。
ではまた、おやすみなさいzz...