ツヨシ、しっかりしなさい！！ テニス侍＆ジョグ侍ツヨシです！＜記録＞フル3'38"58（'09.04かすみがうら）ハーフ1'35"50（'09.04焼津）１０ｋ40'48（'09.05葛西臨海公園）

こんばんは、今日は朝から風もなく暖かくて、
太陽もまぶしいくらい。仕事でほとんど外まわりの
予定でしたので、予想外のうれしい日差しの中、
葉桜の緑を気持ちよく眺めながらの一日でした。

今夜は久しぶりにあの名盤、リンダ・ルイスの
「LARK」を聴いてます。７０年代に米国で大ヒット
した英女性ソウルアーティストで、声がすごく
魅力的です。みずみずしくて小鳥のようにさえずる
ようなメロディーも絶品で、癒しと幸福感たっぷりの
傑作です。これもぜひ一度聴いてみてください。

さて今日はちょっと母親の話を。私は１５才から
家庭の事情により賄い付きの一人暮らしをし始めた
ので、両親と暮らしていたのは中学卒業までです。
その後しばらくして、ようやく私が社会人となり
初めてのボーナスで何か洋服を買ってあげるよー
と良くある話となって、いざ一緒に大きなお店に
買い物に行きました。
やはり母も女性ですから、色々とあれでもない、
これでもない、似合う似合わないよと試着したり、
お店を変えたりしてほぼ午後いっぱい費やし、
そろそろ決めようよ～と疲れたころにようやく
「じゃあこれに決めた」と差し出されたのは、
予算の半分にも満たない一枚の安価なブラウス。
「これだけじゃ安いよ、いいの？」と言うと、
「これでいいのよ、ありがとね」と返事。
何か釈然としないまま、思い出の初プレゼント
終了でした。
で、今から考えてみると、あの時のブラウスは
それが何でもよかったんじゃないか、母は息子が
自分の稼ぎで初めて買ってくれる、一緒に選んで
買い物しているその状況や瞬間が一刻でも長く続いて
くれたらとだけ望んでいたのではないのかなー、と
思うのです。本人に聞いたわけでもなく、そういう
意識もなかったのかもしれませんけどね。
そのうち、あの時なにに考えてたのか聞いてみようかな？
いまでは私の妻や兄嫁が、話し方やそぶりをそっくり
真似したりして、面白がられていますがー。喫煙も
やめられなくてちょっと困りますが、それでも大切な
母親です。。ではまた明日、おやすみなさいzz...